高度なデータマイニング及び機械学習技術であるProphetを使用して、データの異常を自動的に検出します。

期待値とその周辺の信頼区間を特定し、次にデータの全体的な傾向と週次傾向の分析を組み合わせることで異常値を検出します。

<aside> <img src="https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/43911ea0-ceeb-4d55-82e4-83dfafb7c58e/Amplitude_logo.webp" alt="https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/43911ea0-ceeb-4d55-82e4-83dfafb7c58e/Amplitude_logo.webp" width="40px" /> ＜ユースケース＞

• 重要指標をモニタリングしているチャートにアラートを設定し、異常値の発見をすることでいち早く原因究明と改善を行う。

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目次

アラート機能ご利用の注意点

<aside> 💡 アラートは、Insightsアドオンを購入したGrowthおよびEnterpriseプランのお客様のみが利用できます。

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• 現在、Customアラートはイベントセグメンテーションチャートとファネルチャートのみで使用できます。DailyまたはHourlyで設定されていることが条件です。

イベントセグメンテーションチャートでの利用時の注意点

• イベントセグメンテーションチャートで週単位または月単位のKPIを追跡したい場合は、7日または30日のローリングウィンドウを使用します。
• アラートは、「実行回数分布」「マクロ」タブ、バーチャートでは使用できません。
• X軸が時系列を示すチャートにおいてのみ、一部のカスタムFormula（マクロ）を使用可能です。

ファネルチャートでの利用時の注意点

• アラートを使用するためには、コンバージョンを経時的に計測する必要があります。
• ファネルチャートではコンバージョンウィンドウに基づいてファネルのコンバージョンが判定されます。そのため、アラート機能はコンバージョンウィンドウで設定した期間が経過するまで異常を検出できません。コンバージョンウィンドウを1日より長く設定すると、アラートが遅れます。