AudienceのComputations機能を使って、新たなUser Properties(ユーザー情報)を作成することができます。Computationsで作成したUser PropertiesはAnalyticsのチャートで利用することができます。

<aside> 💡 **<使用ケース> ECサイトの場合 ・直近30日以内の購入回数の分布を知りたい ・特定の期間の利用ポイントが高いユーザー行動を可視化するために、セグメントを作りたい ・初回利用のクーポンはどのクーポンが利用されているのかを知りたい

</aside>

※Computationsは、Growth および Enterpriseプランのお客様は10個まで作成いただけます。

無制限でご利用になりたい場合は、オプション機能へのお申し込みが必要となります。

詳細は担当のカスタマーサクセス担当へご連絡ください。

Computationsの作成タイプについて

Computationsには3つのプロパティタイプが用意されています。

プロパティタイプ名 説明
count 定義された期間のイベントまたはプロパティ値の回数をカウントする
Aggregation 定義された期間のプロパティの平均、最小、最大などの集計値
※Aggregationを行うプロパティは、整数である必要があります
First/last value 選択されたプロパティの最初または最後の値のみをチャートに反映する

Computationsプロパティの作成方法

Computationsは以下の手順で作成します。

1.[Audience]に切り替えます。

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2.左メニューから[Computations]を選択し[Create Computation]をクリックします。

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3.作成したいComputationsプロパティタイプを選択し、[Next]をクリックします。